2021-01-01から1年間の記事一覧

太陽の黒点を再撮影

本日は太陽を再度撮影しました。前回撮影した太陽の写真をよく見ると少しセンサーのゴミが映り込んでいたようです。カメラにはセンサーの自動クリーニング機能があるので大丈夫と思っていましたが、万能ではないのですね、早速、クリーニングペーパーでセン…

昼間の月と太陽の黒点を撮影しました

本日は昼間に月と太陽を撮影しました。夜は満天の星空でコンデションはいいのですが、気温が-10度C以下になって寒いので夕方に金星、土星、木星を30分程度で撮影しました。まだ撮影したいと思いましたが、寒くて断念しました。やはり、冬季間の撮影は…

木星、土星、月、金星を同時撮影しました

12月7日は近くの公園で木星、土星、月、金星が並んだ状態を撮影をしました。機材は三脚とカメラ(PENTAX-KP)で固定撮影しました。12月6日の方が木星、土星、金星、月と綺麗に並んでいたと思いますが雲が掛かって撮影で来ませんでした。12月7日の写真を紹介し…

かに星雲とオリオン星雲を撮影しました。

11月28日~29日は自宅で天体撮影をしました。最初はQBPフィルターなしで撮影したのですが、近くにあるLED街灯の光害があり、星は綺麗に映るのですが星雲の映りが良くなくほとんどボツ写真でした。日が変わってからQBPフィルターを付けて撮影するとコン…

月食を撮影しました。

11月19日は自宅ではなく、郊外に遠征して月食に備えました。その甲斐があり、17:30頃まで東側の空に雲が掛かっていましたが、徐々に雲が晴れ、月食を観測することができました。<観測機材>①赤道儀(Kenko_SKYMEMO-S)+鏡筒(Shapstar_61EDPHⅡ+RD(274mm))+カメ…

サイトロン Dual BPフィルターを使って撮影しました。

サイトロン Dual BPフィルター(DBP)を入手したので、早速使ってみました。構成は鏡筒を星雲星団撮影用と惑星撮影撮影用を同時に赤道儀に搭載して撮影しました。セットは大変でしたが、撮影は楽にできました。鏡筒1:SVBONY_SV503_80ED+レデュサー(420mm)…

AZ-GTIをステラショット2からコントロールして見ました。

AZ-GTI(経緯台モード)をパソコンのステラショット2からコントロールして見ました。鏡筒(Sky-Watcher_EVOSTAR72EDⅡ(420mm))、カメラ(canon_kiss_x9)、CMOSカメラ(PlayerOne_NEPTUNE-CⅡ)多少アライメントが雑でも、撮影映像を利用した導入補正により正…

10月29日はEos_6Dを使用して天体撮影をしました。

10月29日はEos_6Dを使用して天体撮影をしました。撮影時の構成はSV503+QBPフィルタ+専用レデューサ+EOS_6D(天体改造)で行いましたが、APSサイズでは気にならなかった周辺減光がフルサイズでは発生したため、画像処理後にトリミング処…

10月24日は朝まで満天の星空でした。

10月24日は朝まで満天の星空でしたので、24日の18:00から25日の3:00まで天体撮影をすることができました。撮影はステラショット2とGearBOXを利用して家の中から遠隔で撮影しました。私的には他の機器も重要ですが、寒い日の天体撮影では最重要機器だ…

SVBONY_SV503_80ED+専用レデューサで撮影しました。

再販されたSVBONY_SV503_80ED(560mm)の専用レデューサ(×0.8)をやっと入手できたので撮影して見ました。構成はSV503+QBPフィルタ+専用レデューサ+EOS_kissX9(天体改造)で行いました。使用感は、1万円を切る安価なレデューサですが、レデ…

AskarのFMA180(口径40mm/レデューサ付で焦点距離180mm)で撮影しました。

予約していたAskarのFMA180(口径40mm/レデューサ付で焦点距離180mm)が来たので撮影して見ました。構成は光害防止フィルター(スタリーナイト))+FMA180+eos_kissX9(天体改造)で行いました。使用感は、EDレンズを含む3枚レンズの威力なのか、色収差の少…

M33を撮影しました。

しばらく使っていなかったSV503鏡筒(口径80mm/焦点距離560mm)+1.25インチQBPフィルター(1.25インチ)を使ってm33を撮影しました。 最初、この構成で撮影したのですが、暗すぎて、ISO25600で撮影しても雑音が多くて綺麗に映りませんでした。同じ、QBPフ…

eos6Dの天体改造が出来たので星雲を撮影しました。

所有していたeos6Dの天体改造が完了して戻ってきたので、早速、EoskissX9で撮影した星雲を再度撮影しました。 さすがにフルサイズ、同じ鏡筒でも撮影範囲が広くなりました。但し、APS-Cでは気にならなかった周辺減光が出てきました。 今回は周辺減光…

カルフォルニア星雲とアンドロメダ銀河を撮影しました。

9月1日夜~2日2時頃まで天気が良かったので、サドル周辺に続いてカルフォルニア星雲とアンドロメダ銀河を撮影しました。 鏡筒は焦点距離が275mmなので今まで撮影した写真(主に560mm)と違って広範囲がきれいに映るので空の広さを実感しました。 これからも…

サドル周辺を長時間(私としては)撮影。

9月1日の夜は天気が良く満天の星空だったのでサドル周辺にこだわって、ISOとか撮影時間を変えて、私としては長時間の撮影をしました。 その中で出来が良かったと思う写真をアップしました。 【撮影条件】望遠鏡(SharpStar_61edphⅡ+レデューサ)(275mm))+Q…

星空のち曇り一時雨、その後星空

8月31日は天気予報が9月1日まで晴れだったので観測機材(望遠鏡)を用意をして撮影を始めると、雲が湧き出てきたので一時中断して雲がなくなるを待つことにしました。念のため埃除けのビニール袋をかぶせて家の中で休憩していると何か雨音が、あせりました。…

網状星雲を再度撮影しました。

網状星雲全体(NGC6992とNGC6960)を再度撮影しました。 カメラ(eoskiss-X9)の感度はISO25600で露光15秒にして撮影しました。 鏡筒(335mm(F5.5))に純正レデューサをつけて275mmにしてQBPフィルターを合わせて使用しました。 撮影した写真はステライメージ…

わし星雲とオメガ星雲を同時に撮影しました。

視野の広い、Sharpstarの61EDPHⅡ鏡筒を入手して「わし星雲」と「オメガ星雲」を同時に撮影しました。 カメラ(eoskiss-X9)で月が出ていたので感度はISO3200で露光15秒にして撮影しました。月が出ていなければ露光時間を延ばせたと思いますが、30秒では露出…

北アメリカ星雲をSE120(600mm)で撮影しました。

QBPフィルターと相性が良いとHPで紹介されていた、SE120を入手して北アメリカ星雲を撮影しました。 カメラ(eoskiss-X9)の感度を最大(ISO25600)まで上げて露光30秒にして撮影しました。やはり画面ノイズはそれなりに多いですが、星雲の輪郭は映り込…

はくちょう座サドル周辺の発光星雲を撮影しました。

7月20日の0時頃に、はくちょう座サドル周辺の発光星雲を撮影しました。 サドルは眼視で分かりましたが、周りにある発光星雲は眼視では全く見えなかったのです。そのため、カメラ(eoskiss-X9)の感度は前回と同じく最大(ISO25600)まで上げて露光30秒にし…

北アメリカ星雲とペリカン星雲を撮影しました。

7月19日の1時頃に、同時に撮影した北アメリカ星雲とペリカン星雲の写真を紹介します。 今回は眼視では全く見えなかったので、カメラ(eoskiss-X9)の感度を最大(ISO25600)まで上げて露光30秒にして撮影しました。やはり画面ノイズはそれなりに多いですが…

新型CMOSカメラ(Player-one社製 Neptune-CⅡ)で月を撮影しました。

ポチリ病が発生して、新型CMOSカメラ(Player-one社製 Neptune-CⅡ)を購入してしまいました。 CMOSチップがSONY製の464で、すでに発売されて評判が良いZWO社のASI462MCの462チップと同じチップ特性で、画素数が1936×1096(1/2.8型)から2712×1538(1…

M66銀河群を撮影しました。

4月20日の22時頃に、撮影したM66銀河群の写真を紹介します。 M66を狙って撮影しましたが、同じ方向にあるM65、NGC3628も同時に撮影されていました。 撮影した写真はステライメージ9で自動コンポジットした後、フラット補正等の画像処…

網状星雲(NGC6992)を撮影

6月27日の1時頃に、Kenkoのアクロマート鏡筒(SE120L)とQBPフィルターを組み合わせて撮影した、網状星雲(NGC6992)の画像処理が終わりましたので紹介します。 撮影した写真はステライメージ9で自動コンポジットした後、フラット補正等の画像処理…

SE120L(アクロマート)とQBPフィルターで網状星雲(NGC6960)を撮影。

6月27日の0時頃に、Kenkoのアクロマート鏡筒(SE120L)とQBPフィルターを組み合わせて、網状星雲(NGC6960)を撮影しました。 結果は、QBPフィルターの威力もあり、フィルター無のSE120Lで発生していた、青ハロ、パープルフリンジはほと…

ばら星雲(NGC2237~39、NGC2246)です。

撮影したデータで未処理の「ばら星雲(NGC2237~39、NGC2246)」を画像処理しましたので紹介します。 今回も、星雲を強調するとノイズが多くなり画面が荒れてしまいました難しいです。 この写真はその妥協点になります。 【撮影条件】望遠鏡(SVBONY_SV503_8…

かに星雲(M1)です。

撮影したデータを整理したら、未処理の「かに星雲(M1)」のデータがあったので画像処理しました。 利用した鏡筒がSV503(560mm)で、小さく映っているため、画像はトリミングしました。 【撮影条件】望遠鏡(SVBONY_SV503_80ED(560mm))、赤道儀(S…

わし星雲(M16)を撮影

6月7日と9日に自宅前で撮影をしました。 ハップル宇宙望遠鏡で有名になった「創造の柱」がある「わし星雲(M16)」の写真を紹介します。 鏡筒はビクセンのVC200Lを利用し、6月7日は+レデュサー(1278mm)で6月9日はレデューサなし(1800mm)で撮影し…

亜鈴星雲(M27)を撮影。

6月9日に自宅前で撮影を行いました。 今回はレデュサーなしのビクセンのVC200Lを利用しました。 いろいろ撮影しましたが、最初に亜鈴星雲(M27)の写真を紹介します。 今回も、星雲を強調するとノイズが多くなり画面が荒れてしまいます難しいです…

子持ち銀河を撮影

6月7日は夜が星天だったので自宅前で撮影を行いました。 今回は最近手に入れたビクセンのVC200Lを利用しました。 いろいろ撮影しましたが、最初に子持ち銀河の写真を紹介します。 機器が変わっても画像処理が重要なことを再確認をしました、星雲を強調…