AskarのFMA180(口径40mm/レデューサ付で焦点距離180mm)で撮影しました。

予約していたAskarのFMA180(口径40mm/レデューサ付で焦点距離180mm)が来たので撮影して見ました。
構成は光害防止フィルター(スタリーナイト))+FMA180+eos_kissX9(天体改造)で行いました。
使用感は、EDレンズを含む3枚レンズの威力なのか、色収差の少ない、シャープな画像を撮影できました。
ただ、ピント調整(ヘリコイド式)がシビアでなかなかピントを合わせるのが大変でした。
日中は晴天だったのに日が暮れると雲が流れて来て、なかなか撮影チャンスがなく6時間で2時間程度しか撮影チャンスはありませんでした。
天気が良ければ180mmの威力を確認したかったのですが、次回のお預けとなりました。
その中で撮影した写真を何点か紹介します。

 

【撮影条件】望遠鏡(Askar_FMA180(口径40mm/レデューサ付で焦点距離180mm)、赤道儀(ケンコー(SEⅡ-J))、カメラ(eos_kissX9(天体改造))、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×20枚、コンポジット&画像処理(ステライメージ9)
【写真】M45(プレダウス星団) 2021年10月7日 0:00ごろ

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【撮影条件】望遠鏡(Askar_FMA180(口径40mm/レデューサ付で焦点距離180mm)、赤道儀(ケンコー(SEⅡ-J))、カメラ(eos_kissX9(天体改造))、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×10枚、コンポジット&画像処理(ステライメージ9)
【写真】アルデバラン周辺  2021年10月7日 0:30ごろ

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【撮影条件】望遠鏡(Askar_FMA180(口径40mm/レデューサ付で焦点距離180mm)、赤道儀(ケンコー(SEⅡ-J))、カメラ(eos_kissX9(天体改造))、ステラショット2、ISO3200、露出時間30秒×1枚(撮影と同時に雲が掛かり有効写真は1枚のみでした)、画像処理(ステライメージ9)
【写真】オリオン座周辺  2021年10月7日 1:30ごろ 

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