QBPフィルターと相性が良いとHPで紹介されていた、SE120を入手して北アメリカ星雲を撮影しました。
カメラ(eoskiss-X9)の感度を最大(ISO25600)まで上げて露光30秒にして撮影しました。やはり画面ノイズはそれなりに多いですが、星雲の輪郭は映り込んでいました。
鏡筒はSE120(600mm)でQBPフィルターを合わせて使用しました。
予想通り、多少は画像処理で消せますが、EDレンズは使用していないのでQBPフィルターを使用しても青ハロが発生していました。
このSE120はF4で明るい鏡筒ですが、評判の通り写真撮影には向いていない眼視用の鏡筒ですね。
撮影した写真はステライメージ9で自動コンポジットした後、画像補正等の処理をして完成としました。
再度、画像処理をしてみましたので、同じ写真を追加しました。(2021/8/2)
【撮影条件】望遠鏡(Kenko_SE120(600mm)+QBPフィルター、赤道儀(ケンコー(SEⅡ-J))、オートガイダ(QHY5L-Ⅱ-M)、カメラ_EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO25600、露出時間30秒×30枚、ダーク×15枚、コンポジット&画像処理(ステライメージ9)
(二回目の投稿写真)
(最初の投稿写真)