10月24日は朝まで満天の星空でした。

10月24日は朝まで満天の星空でしたので、24日の18:00から25日の3:00まで天体撮影をすることができました。
撮影はステラショット2とGearBOXを利用して家の中から遠隔で撮影しました。
私的には他の機器も重要ですが、寒い日の天体撮影では最重要機器だと認識しました。
撮影時の構成はSV503+QBPフィルタ+専用レデューサ+EOS_kissX9(天体改造)で行いました。
今回、撮影した写真の中から何点か紹介します。

【撮影条件】

望遠鏡(SVBONY_SV503_80ED(560mm/レデューサ付で焦点距離448mm)、
オートガイダ*1赤道儀(ケンコー(SEⅡ-J))、
カメラ(EOS_kiss_X9(天体改造))、ステラショット2+GearBOX

【写真】ばら星雲 2021年10月25日 3時頃
(ISO_3200、露出時間60秒×20枚、ダーク60秒×5枚、画像処理(ステライメージ9))

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【写真】馬頭星雲 2021年10月25日 2時頃/月が近いのでかなカブリが出ています
(ISO_3200、露出時間30秒×20枚、ダーク30秒×5枚、画像処理(ステライメージ9))

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【写真】月    2021年10月25日 0時頃
(ISO_100、露出時間1/250秒×20枚、画像処理(ステライメージ9))

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【写真】NGC6888 2021年10月24日 18時頃
(ISO_6400、露出時間30秒×20枚、ダーク30秒×5枚、画像処理(ステライメージ9))

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【写真】撮影機器構成

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*1:QHY5L-Ⅱ-M)+(Vixen_A62SS(520mm