6月27日の0時頃に、Kenkoのアクロマート鏡筒(SE120L)とQBPフィルターを組み合わせて、網状星雲(NGC6960)を撮影しました。
結果は、QBPフィルターの威力もあり、フィルター無のSE120Lで発生していた、青ハロ、パープルフリンジはほとんど発生しませんでした。
撮影した写真はステライメージで自動コンポジットした後、フラット補正等の画像処理をして完成としましたが、星雲を明るくする処理技術がないため以下のような写真が妥協点になりました。
星雲を明るく見せる、画像処理技術の習得が私の課題です。
【撮影条件】望遠鏡(ケンコー_SE120L(1000mm))+QBPフィルター
、赤道儀(SEⅡ-j)、オートガイダ(QHY5L-Ⅱ-M)、カメラ_EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO3200、露出時間30秒×21枚、ダークファイル×15枚、コンポジット&画像処理(ステライメージ9)
【撮影年月日】 2021年6月27日【網状星雲(NGC6960)】