春の銀河をZWO_ASIAIR_PLUSアプリの最新バージョンを利用して撮影しました。

しばらくぶりにAskar_FMA180鏡筒とコントローラのZWO_ASIAIR_PLUSを利用して天体撮影をしました。
最初にZWO_ASIAIR_PLUSの制御ソフト(V2.1.2(11.01))が2024/3/15にバージョンアップしている事に気が付き早速、ASIAIR_PLUSのファームウェアも最新バージョンに更新しました。
更新後の使い勝手としてガイドカメラのキャリブレーションが速くなったような気がします。
ほかの機能についても今後検証していきたいと思います。

<撮影機器>
鏡筒(Askar_FMA180(180mm)+QBPⅢフィルター)、
赤道儀(SkyWatcher_Star_Adventurer GTi)、
ガイド(スコープ(SVBONY_SV165(120mm))+カメラ(ZWO_ASI_120MM)、
カメラ(ZWO_ASI_533MC-PRO)、CONT=(ZWO_ASIAIR_PLUS)、
制御ソフト(ASI_AIR(V2.12)/Andridoタブレット(VER12))、
画像処理(ステライメージ9/Win11)

【写真】M89等周辺銀河 撮影日時=2024年4月15日 20:50~21:30頃
Gain=460、温度=0℃、シャッタ=30秒、ライブスタック=66枚(33分)

M89等周辺銀河の配置図(ライブスタック写真(33分)/無処理)

 

【写真】M84M86等周辺銀河 撮影日時=2024年4月15日 20:50~21:30頃
Gain=460、温度=0℃、シャッタ=30秒、ライブスタック=66枚(33分)

M84M86等周辺銀河の配置図(ライブスタック写真(33分)/無処理)

 

【写真】M53球状星団 撮影日時=2024年4月16日22:20~22:50頃
Gain=460、温度=0℃、シャッタ=30秒、ライブスタック=40枚(20分)

M53球状星団周辺の配置図(ライブスタック写真(20分)/無処理)