10月29日はEos_6Dを使用して天体撮影をしました。

10月29日はEos_6Dを使用して天体撮影をしました。
撮影時の構成はSV503+QBPフィルタ+専用レデューサ+EOS_6D(天体改造)で行いましたが、
APSサイズでは気にならなかった周辺減光がフルサイズでは発生したため、画像処理後にトリミング処理をしました。
但し、撮影対象の中心画質はAPSサイズと比べるとフルサイズの方が綺麗でした。
望遠鏡+レデューサの組み合わせでイメージサークルが異なるので、カメラのチョイスはよく考えて行う必要があると改めて感じました。
今回、撮影した写真を何点か紹介します。
【撮影条件】
望遠鏡(SVBONY_SV503_80ED(560mm/レデューサ付で焦点距離448mm)、赤道儀(ケンコー(SEⅡ-J))、
カメラ(EOS_6D(天体改造))、ステラショット2+GearBOX

 

【写真】まゆ星雲 2021年10月29日 21時頃
(ISO_6400、露出時間60秒×20枚、ダーク60秒×5枚、画像処理(ステライメージ9))

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【写真】プレダウス星団 2021年10月29日 22時頃
(ISO_6400、露出時間30秒×20枚、ダーク30秒×5枚、画像処理(ステライメージ9))

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【写真】アンドロメダ銀河 2021年10月29日 22時30分頃
(ISO_6400、露出時間60秒×20枚、ダーク60秒×5枚、画像処理(ステライメージ9))

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【写真】M33 2021年10月29日 23時頃
(ISO_6400、露出時間60秒×17枚、ダーク60秒×5枚、画像処理(ステライメージ9))

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