しばらく使っていなかったSV503鏡筒(口径80mm/焦点距離560mm)+1.25インチQBPフィルター(1.25インチ)を使ってm33を撮影しました。
最初、この構成で撮影したのですが、暗すぎて、ISO25600で撮影しても雑音が多くて綺麗に映りませんでした。同じ、QBPフィルターでも2インチと1.25インチでは集光力に差があると初めて感じました。
その後、QBPフィルターなしで撮影したところ、ISO3200×30秒で銀河の輪郭が映り込みましたが、パープルフリンジが発生してきました。
一応、sv503はEDレンズを使用していますがSFPL-51なので仕方ないところですね。
その後、画像処理をしましたが、パープルフリンジは完全に消去できていませんが、
その中で綺麗に処理できたと思うM33の写真を紹介します。
【撮影条件】望遠鏡(SVBONY_SV503(口径80mm/焦点距離560mm)、オートガイダ(QHY5L-Ⅱ-M)、赤道儀(ケンコー(SEⅡ-J))、カメラ(eos_kissX9(天体改造))、ステラショット2、ISO3200、露出時間30秒×20枚、ダーク×10枚、コンポジット&画像処理(ステライメージ9)
【写真】M33 2021年9月18日23時頃