冬季間に入手した機器で天体撮影をしました。

夜の気温が氷点下以上(2~3度)になってきたので天体撮影を開始しました。
まずは、冬季間に入手した機器の試運転も兼ねて行いました。
最終的には車等での遠征用として機器構成に最適化して行きたいと思っています。
主な機器は
赤道儀=SkyWatcher Star Adventurer GTiマウント
鏡筒=Svbony sv503_70ED
付属機器=ZWO 電動フォーカサー、電動フィルターホイール
フィルター=sv_bony 1.25インチ LRGBフィルター
カメラ=PlayerOne XENA_M
パソコン=小型PC+15.6インチタッチモニター
ソフト=ステラショット2
電源=ポータブル電源(500wh)

ポタ赤としてAZーGTIを使用していましたが、HPでStar Adventurer GTiを見て即購入して正解でした。
youtubeのレビュー動画で諸先輩が紹介している通り、よく考えられて作られた赤道儀だと思いました。
赤道儀のコントロールはパソコンからASCOMドライバーを介してステラショット2から行いました。
今回は白黒カメラでLRGB撮影を行い、ステライメージ9でLRGB合成処理をしましたが。
月が出ていたためか、仕上がりは?マークですが撮影した写真を紹介します。
また、同時にカラーカメラで撮影した月の写真を紹介します。

【写真】M42(オリオン星雲) 撮影日時=2023年3月7日 18:30~19:00頃
ゲイン=250 シャッター=5秒 ライトF=LRGB各20枚、一部トリミング 

 

【写真】M1(かに星雲) 撮影日時=2023年3月7日 19:00~19:30頃
ゲイン=300 シャッター=10秒 ライトF=LRGB各20枚、一部トリミング 

 

<撮影機器>今後、車等での遠征用に機器構成に最適化したいと思います。

 

<撮影機器>
鏡筒(ビクセン_ED81S【625mm】)、経緯台(サイトロン_AZ-ZERO)、カメラ(オリンパス_OMD_EM5mⅡ)、画像処理ソフト(ステライメージ9)

【写真】月  撮影日時=2023年3月7日 22:00頃
 ISO=800、シャッター=1/2000秒 ライトF=20枚、一部トリミング