SVBONYの鏡筒(SV550_80ED)を初使用しました。

初秋となり、雲のない星空の日が多くなってきました。
但し、夜間の気温は20℃以下になるのでそろそろ防寒対策が必要になっています。
最近、アマゾンの特売でポチッたSVBONYの鏡筒(SV550_80ED)が届いたので月を撮影しました。
他の星雲も撮ろうとしましたが、この鏡筒は予想より重く、主に使用している赤道儀(SkyWatcher_Star_Adventurer GTi)に載せても安定しなかったので経緯台に乗せて使用しました。
まず、月のみを撮影し、そのあとで土星木星を観望しましたがさすが3枚玉のアポですね、小さいですがとても綺麗に見えました。
また前日に、撮影の復習のため、AskerのFMA180を使用して数件の天体を撮影しましたのでその写真を紹介します。
しばらく使っていないかったので撮影機器の細かな設定方法等を忘れていて、設置に手間取りました。
定期的に撮影機器を使用して熟練度を上げないといけないとあらためて思った次第です。

<撮影機器>
鏡筒(SVBONY_SV550_80ED【480mm】+UV/IRカットフィルター)、経緯台(サイトロン_AZ-ZERO)、カメラ(オリンパス_OMD_EM5)、画像処理ソフト(ステライメージ9)

【写真】月  撮影日時=2023年9月23日 19:30頃
 ISO=1600、シャッター=1/250秒 ライトF=10枚、一部トリミング

<撮影機器>
鏡筒(Askar_FMA180(180mm)+QBPⅢフィルター)、赤道儀(SkyWatcher_Star_Adventurer GTi)、カメラ(Canon_Eos_kissX9)、ソフト(ステラショット2)

【写真】わし星雲とオメガ星雲 撮影日時=2023年9月22日 19:00~19:40頃
ISO=3200、シャッター=30秒、ライト=50枚


【写真】網状星雲 撮影日時=2023年9月22日 19:50~20:30頃
ISO=6400、シャッター=30秒、ライト=50枚


【写真】らせん状星雲 撮影日時=2023年9月22日 20:40~21:20頃
ISO=3200、シャッター=30秒、ライト=50枚