木星と土星の最接近を撮影

 

12月20日に木星土星の最接近を撮影しました。
撮影した画像はステライメージ8の自動コンポジット機能で処理しました。
木星の縞模様を見せるために暗くすると土星が暗くなって見えなくなる状況になりましたが、土星を優先して明るさを調整しました。
ステライメージ8でマスク処理をすると両方とも最適な明るさで表現できると思いますが、力不足で現在勉強中です。

【撮影条件】

望遠鏡(セレストロン_XLT-127(1250mm))、赤道儀(スカイメモS)、EOSKissX9(天体改造)、ISO800、露出時間1/15秒×10枚、ダークファイル3枚、コンポジットソフト&画像処理(ステライメージ8)

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オリオン星雲を撮影しました。

11月11日に撮影したオリオン星雲の画像をステライメージ8の自動コンポジット機能で処理して見ました。青ハロが少しありましたが画像処理で消去できました。

撮影条件

望遠鏡(SVBONY_SV503(560mm))、オートガイド(QHY5L-Ⅱ-M)、EOSKissX9(天体改造+ステラショット)、ISO1600、露出時間30秒×10枚、ダークファイル5枚、コンポジットソフト&画像処理(ステライメージ8)

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アンドロメダ銀河を再度画像処理しました。

11月11日に撮影したアンドロメダ銀河の画像をステライメージ8の自動コンポジット機能で処理して見ました。前回のSequatorの処理後の画像には青ハロとパープルフリンジが発生して除去処理を行いましたが、不思議なことに青ハロとパープルフリンジがほとんどありませんでした。ステライメージ8が自動的に青ハロとパープルフリンジ削除しているのかも、処理時間はSequatorの数倍必要ですが出力イメージが良いので今後はステライメージ8の自動コンポジット機能で行っていきたいと思います。


撮影条件

望遠鏡(SVBONY_SV503(560mm))、オートガイド(QHY5L-Ⅱ-M)、EOSKissX9(天体改造+ステラショット)、ISO1600、露出時間30秒×20枚、ダークファイル5枚、コンポジットソフト(ステライメージ8

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)、画像補正(ステライメージ8)

アンドロメダ銀河を撮影

11月11日にアンドロメダ銀河を再度撮影、画像処理で青ハロ除去処理を行ってみました。また、ノイズを除去する処理をしたため画質がボケ気味になっています。

画像処理方法はこれからまだ勉強をしなければならない状況です。


撮影条件

望遠鏡(SVBONY_SV503(560mm))、オートガイド(QHY5L-Ⅱ-M)、EOSKissX9(天体改造+ステラショット)、ISO1600、露出時間30秒×20枚、ダークファイル5枚、コンポジットソフト(Sequator)、画像補正(ステライメージ8)f:id:remiruton:20201112231405j:plain

木星と土星を再度撮影

10月31日に木星土星を撮影しました。

今回は鏡筒のサイズをを80mmから100mmに変更して撮影しました。

効果があって前回より解像度が少し上がりました。

動画撮影は自動追尾なしで、望遠鏡を固定して撮影をしましたが、惑星が撮影画面を横切る時間が早いため連続撮影時間は約30秒になっています。

撮影条件は以下の通り(木星土星は同一条件)

望遠鏡(ビクセンed100sf(900mm+バローレンズ×2)、カメラ(ASI-120MC-S+SharpCap3.2(ソフト)、コンポジットソフト(AutoStakkert3)、画像補正ソフト(ステライメージ8)、動画撮影時間30秒 

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アンドロメダ銀河とカルフォルニア星雲にチャレンジ

10月17日にアンドロメダ銀河とカルフォルニア星雲の撮影を行いました。

写真は撮れていますが、画像処理が初心者のため今一ではなく今二の仕上がりです。

画像処理方法は勉強中ですが難しいですね。

 

カルフォルニア星雲の撮影条件は以下の通りです。

望遠鏡(SVBONY_SV503(560mm))、オートガイド(QHY5L-Ⅱ-M)、EOSKissX9(天体改造+ステラショット)、ISO3200、露出時間15秒×20枚、ダークファイル5枚、コンポジットソフト(Sequator)、画像補正(ステライメージ8)

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アンドロメダ銀河の撮影条件は以下の通りです。

望遠鏡(SVBONY_SV503(560mm))、オートガイド(QHY5L-Ⅱ-M)、EOSKissX9(天体改造+ステラショット)、ISO3200、露出時間15秒×20枚、ダークファイル5枚、コンポジットソフト(Sequator)、画像補正(ステライメージ8)

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再度、火星を撮影

 

10月13日に火星をASI-120MC-Sカメラを使用して再度、動画撮影をしました。
その後、AutoStakkert3で画像処理して静止画を作成、ステライメージで細部調整をした火星の写真です。
 

※10月13日に撮影した火星の撮影条件

望遠鏡(SVBONY-SV503(560mm+バローレンズ×2)、カメラ(ASI-120MC-S+SharpCap3.2(ソフト))、コンポジットソフト(AutoStakkert3)、画像補正ソフト(ステライメージ8)、動画撮影時間120秒f:id:remiruton:20201015122646j:plain