南方向の銀河を撮影しました。

今年に入ってから撮影に小型のSky-Watcher_SA_GTi赤道儀+AIS_AIR_PLUSを使用していましたが、しばらくぶりに中型のKenko_EQ6PRO-J赤道儀+パソコン(ステラショット2)を利用して見ました。
やはり、重量がある赤道儀を利用すると安定感を感じます。
また、暖かくなってきているので夜も外で長時間の撮影が出来る様になりました。
あとは満天の星空が続くことを祈るだけです。
今回は、少し大きいSVBONYのSV503_102ED鏡筒を使用して南方向の銀河を撮影をしました。
以前。紹介した写真と一部ダブりますが、撮影した写真を紹介します

【観測機器】
鏡筒(SVBONY_SV503-102ED+QBPフィルタ+専用レデューサ(592mm))、赤道儀(Kenko_EQ6PRO-J)、カメラ(Canon_eos_kissX9(天体改造))、撮影ソフト(ステラショット2)、画像処理ソフト(ステライメ-ジ9)


【写真】黒眼銀河(M64) 2023年5月24日 20:10~20:30頃
ISO=6400、シャッター=15秒、ライト=20枚、ダーク=20枚、フラット=20枚

 

【写真】M65&M66&NGC3628 2023年5月24日 21:00~21:30頃
ISO=6400、シャッター=30秒、ライト=20枚、ダーク=20枚、フラット=20枚

 

【写真】M49&NGC4526  2023年5月24日 21:30~22:00頃
ISO=6400、シャッター=30秒、ライト=20枚、ダーク=20枚、フラット=20枚

 

【写真】M58&M89&M90  2023年5月24日 22:00~22:30頃
ISO=6400、シャッター=30秒、ライト=30枚、ダーク=20枚、フラット=20枚

 

【写真】M84&M86&M87  2023年5月24日 22:30~23:00頃
ISO=6400、シャッター=30秒、ライト=20枚、ダーク=20枚、フラット=20枚