C/2017 K2 バンスターズ彗星等を撮影しました。

ステラショットの画面を見ているとC/2017 K2 バンスターズ彗星の表示があったので撮影して見ました。
電子観望のliveスタックで撮影しました写真を紹介します。
また、私的には綺麗に撮れたと思う、APSサイズのカメラで撮影した「わし星雲」と「黒眼銀河」を紹介します。
撮影は電子観望&LIVEスタック用と写真撮影用の鏡筒を同時に赤道儀に乗せて撮影しましたが、複数撮影が同時にできるので今後はこの構成で行っていきたいと思います。

【観測機器構成】
鏡筒(VIXSEN_ED100SF+CBPフィルター(900mmm))、赤道儀(Kenko_EQ6PRO-J)、カメラ(ZWOASI_533MC_PRO)、撮影ソフト(ASIStudio_V1.5.6)、画像処理ソフト(ステライメ-ジ9)

【写真】C/2017 K2 バンスターズ彗星 2022年5月20日 23:30頃
 ゲイン=320、スタック=400秒(10Sec×40フレーム)、冷却温度=5℃

 

【観測機器構成】
鏡筒(SV_BONY_SV503-102ED+専用フラットナー+QBPフィルター(571mmm))、赤道儀(Kenko_EQ6PRO-J)、カメラ(EOS_KSS_X9)、撮影ソフト(ステラショット2)、画像処理ソフト(ステライメ-ジ9)

【写真】わし星雲(M16) 2022年5月21日 0:00頃
   ISO=6400 30sec×20枚 画像処理(ステライメ-ジ9)

【写真】黒眼銀河(M64) 2022年5月20日 22:00頃
   ISO=6400 30sec×20枚 画像処理(ステライメ-ジ9)