春の銀河をCMOSカメラで撮影しました。

4月19日の夜は満点の星空で月の出が遅かったので明るめの銀河を撮影しました。
SHARPCAPで冷却CMOSカメラを使用したときはク-ルノイズが多かった為、
今回はステラショットから冷却CMOSカメラを制御して撮影しました。
理由はわかりませんが、結果はク-ルノイズなしで撮影でき冷却CMOSカメラの実力を再確認しました。
今回は比較的きれいに撮影できた銀河を紹介します。
<撮影機器構成>
鏡筒(ビクセン_ED100sf(900mmm))、CBPフィルタ、カメラ(ZWO_533MC-PRO) 赤道儀(KENKO_EQ6-PRO-J)
撮影ソフト(ステラショット2)、画像処理ソフト(ステライメ-ジ9)

 

【写真】子持ち銀河(M51)  撮影日時=2022年4月19日 23:30頃
 ゲイン=500、ライトファイル(30秒×60枚)、ダ-クファイル(30秒×10枚)

 

【写真】ひまわり銀河(M63)  撮影日時=2022年4月19日 23:00頃
 ゲイン=500、ライトファイル(30秒×20枚)、ダ-クファイル(30秒×10枚)

 

【写真】M94  撮影日時=2022年4月19日 22:40頃
 ゲイン=500、ライトファイル(30秒×30枚)、ダ-クファイル(30秒×10枚)

 

【写真】黒眼銀河(M64)  撮影日時=2022年4月19日 22:00頃
 ゲイン=500、ライトファイル(30秒×30枚)、ダ-クファイル(30秒×10枚)

 

【写真】ソンブレロ銀河(M104)  撮影日時=2022年4月19日 21:40頃
 ゲイン=500、ライトファイル(30秒×20枚)、ダ-クファイル(30秒×10枚)

 

【写真】スピンドル銀河(NGC3115)  撮影日時=2022年4月19日 21:00頃
 ゲイン=500、ライトファイル(30秒×20枚)、ダ-クファイル(30秒×10枚)

 

【写真】エスキモー星雲(NGC2392)  撮影日時=2022年4月19日 20:40頃
 ゲイン=500、ライトファイル(30秒×20枚)、ダ-クファイル(30秒×10枚)