かに星雲(M1)です。

撮影したデータを整理したら、未処理の「かに星雲(M1)」のデータがあったので画像処理しました。

利用した鏡筒がSV503(560mm)で、小さく映っているため、画像はトリミングしました。

【撮影条件】望遠鏡(SVBONY_SV503_80ED(560mm))、赤道儀(SEⅡ-j)、EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット、ISO3200、露出時間20秒×16枚、ダークファイル×5枚、コンポジット&画像処理(ステライメージ9)

【撮影年月日】 2020年11月11日【かに星雲(M1)】

        6400×4000→2000×1500にトリミング

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わし星雲(M16)を撮影

6月7日と9日に自宅前で撮影をしました。

ハップル宇宙望遠鏡で有名になった「創造の柱」がある「わし星雲(M16)」の写真を紹介します。

鏡筒はビクセンのVC200Lを利用し、6月7日は+レデュサー(1278mm)で6月9日はレデューサなし(1800mm)で撮影しました。

今回も、星雲を強調するとノイズが多くなり画面が荒れてしまいます難しいです。

この写真はその妥協点になります。

【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_VC200L+レデュサー(1278mm))、赤道儀(EQ6PRO-J)、EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×30枚、ダークファイル×10枚、コンポジット(Sequator_Ver1.5.6)、画像処理(ステライメージ9)

【撮影年月日】 2021年6月7日【わし星雲(M27)/1278mm】

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【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_VC200L(1800mm))、赤道儀(EQ6PRO-J)、EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×30枚、ダークファイル×10枚、コンポジット(Sequator_Ver1.5.6)、画像処理(ステライメージ9)

【撮影年月日】 2021年6月9日【わし星雲(M16)/1800mm】

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亜鈴星雲(M27)を撮影。

6月9日に自宅前で撮影を行いました。

今回はレデュサーなしのビクセンのVC200Lを利用しました。

いろいろ撮影しましたが、最初に亜鈴星雲(M27)の写真を紹介します。

今回も、星雲を強調するとノイズが多くなり画面が荒れてしまいます難しいですね。

この写真はその妥協点になります。

【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_VC200L(1800mm))、赤道儀(EQ6PRO-J)、EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×20枚、ダークファイル×10枚、自動コンポジット+画像処理(ステライメージ9)

【撮影時間】 2021年6月9日午後11時30分頃【亜鈴星雲(M27)】

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 【撮影機材は以下の構成です。】

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子持ち銀河を撮影

6月7日は夜が星天だったので自宅前で撮影を行いました。

今回は最近手に入れたビクセンのVC200Lを利用しました。

いろいろ撮影しましたが、最初に子持ち銀河の写真を紹介します。

機器が変わっても画像処理が重要なことを再確認をしました、星雲を強調するとノイズが多くなり画面が荒れてしまいます難しいですね。

この写真はその妥協点になります。

また、口径が20cmの良さが少しわかったような気がしました。

【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_VC200L+レデュサー(1278mm))、赤道儀(EQ6PRO-J)、EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×20枚、ダークファイル×10枚、自動コンポジット+画像処理(ステライメージ9)

【撮影時間】 2021年6月7日午後11時頃【子持ち銀河( 6400×4000→2000×1500にトリミング)】

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N6992(網状星雲)を撮影

6月5日に自宅前で撮影したN6992(網状星雲)です。

画像処理をしましたが、星雲を強調するとノイズが多くなり画面が荒れてしまいました。

この写真はその妥協点になりますが、初めて網状星雲を撮影したので、自分的には満足しています。

次回撮影時には、露光時間を大きく増やしてみたいと思います。

【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_ED81S(625mm))、赤道儀(EQ6PRO-J)、EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×20枚、ダークファイル×10枚、自動コンポジット+画像処理(ステライメージ9)

【撮影時間】 2021年6月5日午前1時30分頃【N6992(網状星雲)】

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わし星雲とオメガ星雲を撮影

6月5日に自宅前(北極星が見えないロケーション)で撮影を行いました。

今回、初めてステラショット2の極軸調整機能を利用して極軸を合わせてから撮影を行いましたが、オートガイドを使わなくても撮影写真の星が流れる状況はありませんでした。

但し、極軸調整機能を利用した本格的な調整は初めてなのでコツをつかむまで、1時間くらいパソコン画面を見ながら赤道儀と格闘して調整を完了しました。次回からは10分~15分程度で出来る様になったと思いますがさて?

狙った対象はわし星雲、オメガ星雲等です。
撮影した画像はステライメージ9で自動コンポジットしてから補正処理しました。

なお、画像処理技術不足と撮影枚数不足で結果はそれなりです。

 

【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_ED81S(625mm))、赤道儀(EQ6PRO-J)、EOSKiss-X9(天体改造)、ステラショット2、ISO3200、露出時間20秒×20枚、ダークファイル×10枚、自動コンポジット+画像処理(ステライメージ9)

【撮影時間】 2021年6月5日午前1時頃 【わし星雲】

       6000×4000→2400×1800にトリミング

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【撮影時間】 2021年6月5日午前0時頃 【オメガ星雲】

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皆既月食を観測

5月26日に皆既月食を北海道の千歳空港近郊で撮影しました。
撮影した画像はステライメージ9で補正処理しました

撮影時はやや薄曇りで目視ではよく見えなかったのですが、撮影するとそれなりに撮影で来ました。

コンポジットしようと思いしましたが、撮影した中で綺麗な一枚撮りの写真を紹介します。

後日、コンポジットをして結果が良ければ追加でアップします。

【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_ED81S(625mm))、赤道儀(スカイメモS)、OMD_EM5_MKⅡ、ISO1600、露出時間5秒×1枚、画像処理(ステライメージ9)

【撮影時間】 2021年5月26日 20時20分

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【撮影条件】望遠鏡(ビクセン_ED81S(625mm))、赤道儀(スカイメモS)、OMD_EM5_MKⅡ、ISO1600、露出時間1秒×1枚、画像処理(ステライメージ9)

【撮影時間】 2021年5月26日 21時07分

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